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arch
を利用するには、いくつかのツールを準備しておく必要があります。
GNU Make arch
を構築するために GNU Make
を必要とするでしょう。
標準的な Posix シェルツール パッケージフレームワーク(つまり configure とビルドの過程)は標準的な Posix シェルツールがシステムで利用可能であることを仮定します:
awk find mkdir sh wc cat fold printf tee xargs chmod grep pwd test date head rm touch echo ls sed tsort
注: いくつかのシステムでは、/bin/sh
としてインストールされたプログラムは、Posix シェルではありません (csh
の一種や Posix sh のバグの多い実装かもしれません).
そのようなシステムでは, configure
を実行するために, 以下のように, 別のシェルを使用すべきでしょう:
% /usr/local/bin/bash ../configure --config-shell /usr/local/bin/bash
null デバイス /dev/null
を持つシステムを使用して下さい。
/dev/null
へ送られた情報は、この世の中から単に消失するはずです.
特別な "Green Software" の基準として、
あなたのコンピュータが, その捨てられた情報を熱に変換できるようにする
用意をしました.
これは既存の暖房設備を補足するために使えるかもしれません.
残りのツールは、arch 自身によって内部的に使用されます。
それらは、必ずしもあなたの PATH
上にある必要はありません。
ソースから arch
を構築するとき,
configure スクリプトを走らせて:
% ./configure --help
および
% ./configure --help-options
これで arch
が正しいバージョンのものを見つけるための情報を
得ることができます.
GNU Tar GNU tar
が必要です.
arch
は tar
を内部的に実行させ,
アーカイブ内に格納しているファイルをパック・アンパックします.
arch
の全バージョンが, 互換性のある tar
を
使うことが重要です. このために, GNU tar
が選ばれました.
GNU diff および GNU patch 熟慮のすえ、
diff
と patch
の GNU 版に
依存することを決心しました。
特に、"unified フォーマット" (-u
オプション)の出力を
生成できる diff
と, そのフォーマットを理解して
--posix
を理解する patch
が必要です.
("context diffs" を使うのはたやすいことでしょう, そして,
故に, 標準の diff
と patch
を使うことも
同様でしょう.
しかし, unified diff は読みやすいです. そして, これらの重要な部分の構成物に
特定の実装を選ぶことは arch
の長期的な安定性に寄与するだろうと
期待してます.)
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